20220402 KSSLリーグ戦 開幕戦出足鈍く黒星スタート

● 栄光 0(0-1, 0-0)1 旭60 @柳島スポーツ公園G

コロナ禍の影響により事前会議などの日程延期等準備がなかなか切り上がらなかったが、ようやく開幕戦に至った。

参加者22名と参加可能なメンバーほぼ全員が出揃ったが、開幕時ですでに怪我や手術後の療養となり前期出場不可の選手が何人か居る状況なので、メンバーには特に試合中や練習中の怪我に十分注意するようお願いしたい。知らずに年々回復が遅くなってます。

今年は、メンバーの異動が多い年に当たり50雀からの移籍や新規参加者を含めて従来と比べて半数くらい顔触れが変わります。その分、70歳に近い高齢者が増えているという事でもあるが、50雀からの移籍組や新規での若手の補強を順次行いチームのプレーヤー平均年齢をできるだけ下げて安定させて行きたいと考えています。

逆に、70歳の卒業が近づく人達には、くれぐれも怪我をしないでまだ70雀でのプレーが継続できるよう頑張ってもらいたいと思います。栄光70雀を単独で立ち上げるのは人数的に難しいと思われるため、同様の悩みを持つ湘南ペガサスとの共同運営による70雀チームへの登録者が何人か先行しているのでこれを踏襲したコラボ路線を模索して行きます。

さて、本日の試合、始めて顔合わせしてキックオフという現状でチームプレーは最初から期待できなかったが、各自自主トレーニングにより基礎練習とある程度の走り込みの成果を持ち寄るゲームとなりました。

栄光60は、予想通り、一番の問題点は試合のリズムやスピードに身体が慣れていないことが立ち上がりから顕著でした。相手は、旭高校OB会が母体で国体出場経験者が結構含まれているチームで50雀を卒業し、今年から60雀結成で新規参入のチームなので、それなりに日頃の練習を重ねて来ているフレッシュなチームでした。経験者が多く、全員がきちんと基礎の出来ているチームで、落ち着いてパスを回しシュートを狙って来るまとまった良いチームだと思います。

立ち上がりの混乱が落ち着かないうちに、前半10分、自陣ペナエリア内でのボールの奪い合いからクロスに打たれたミドルシュートがそのままゴール隅に決まり失点して前半を終えました。

後半はメンバーをほぼ全員変更して改めてスタートしましたが、得点できず、そのままで終了し、結果 0-1 で負け試合となりました。

最初だから仕方ない、まあこれから、、、という見方もありますが、試合前に申し合わせたように、①ボールへの寄りを意識、②自分のプレーをクイックにする事を意識するという趣旨は全く表現できていませんでした。これは、ひとえに試合のスピード感などが体で意識されておらず追いついて無い結果だと思います。

これから、この体感スピードへの意識のギャップをどう克服するのかが大きな課題でしょう。これを克服しないと、いつもいつも不満足な試合結果となり、やっていても楽しく無いと思います。早く、スッキリ気持ちよくプレーができてやった感あふれるゲームが楽しめるようになりたいものです。

以上