20211204 令和3年度湘南ブロック中学校サッカー新人戦(1回戦)

 ○ 栄光中 7-1 湘南学園

第1回戦(vs 湘南学園@大船中)に当たり、これまでの戦績を辿ると、2021年10月終盤に行われた秋季「鎌倉市中学校新人戦サッカー大会」では、シード校にもかかわらず岩瀬中に初戦敗退を喫した。
2020年度も同大会に於いて初戦で敗退しているため、(初戦相手の玉縄中はその後優勝を果たしたが、、、)その敗退原因をすべてコロナ禍の状況下での練習不足などに押し付ける事は、他校も同様な環境下で戦っているのでまったく言い訳にはならない。自分たちのチーム内の問題として原因究明すべきだろう。

試合の直前(11月27日)には、出口先生からも次のメッセージが届いていた。
~~~~~
冬の湘南大会の要綱が出たのでお送りします。
栄光は12/4(土)が初戦です。それに勝つと、次は栄光会場で2回戦となります。
秋の鎌倉大会を受けて、生徒たちも「このままではマズい」という感覚が生まれたようで、練習での集中力がいつもより高いです。
相変わらず練習試合はできていませんが、今できることを頑張って続けています。

最近のテーマ
1.パス&ゴーの意識付け。
中盤がドリブルをしてしまい、囲まれて奪われる場面が多かったので、味方を信頼してパス&ゴーでマークをはがして突破すること。

2.サイドを広く使う。
ウィングが早く中に入ってきたがるので、攻撃が単発で終わることが多い。
サイドを広げ、時間をかけてより確実にゴール前にパスを供給できるようにしたい。
~~~~~以上出口先生

1回戦(vs湘南学園@大船中)は、7-1 で楽勝でしたが、これは相手が弱すぎた感じ。
しかし、次のようなポイントは押さえられていたと思います。

 ・必要な場面でのフィジカルは負けない。
 ・後方からのビルドアップが意識されていた。
 ・サイドからのオープン攻撃、特に右側からの突破ができていた。
 ・ドリブルを多用しないで簡単にパス&ゴーで突破する気持ちは見られた。
 ・サイドからのセンタリングを狙う攻撃やスキを見てロングシュートも狙うゴールへの意欲が感じられた。

(高橋)