20210425 栄光中学「湘南大会」3回戦勝ち進む

○ 栄光 2(2-0, 0-1)1 村岡中
村岡中に2-1で勝利しました。

相手は最初の布陣から4-4-2のような形だが、ポジションチェンジを繰り返して栄光がマークしづらい戦い方をしてきた。栄光は前日の試合の疲れが残っており、また、精神的にも疲れていて、コンディションの整わないまま試合に臨んでしまった。

前半、最初から栄光は動きが悪く、ベンチから檄を飛ばしてなんとか持ち直すような状態だった。相手ののらりくらりとしたパスワークやポジションチェンジに付き合ってしまい、押し込まれることが何度かあった。給水タイム明けから栄光本来の動きに戻り、20分にトップが開けた中央をボランチが走り込み、そこに良いスルーパスが通るも相手がカット。しかし、そこで相手DFがハンドをとられPK。キャプテンがなんなく決めて先制。終了間際に栄光DFが相手をドリブルでかわそうとしてミスをし取られそうになるが、ギリギリで奪い返した。その時、相手DFラインが前のめりになっていたのでロング一本でトップが抜け出し、キーパーとの1対1を冷静に決めて2点目。前半終了。

後半、栄光のペースで試合が進む。相手CBは栄光のトップよりスピードがないのでそこをついて押し込むことが増えた。また、右シャドーがスピードとパワーで押し込み、WBが落としをセンタリングするなど、攻撃のバリエーションが多かった。しかし、追加点が奪えず。逆に試合終盤になって相手がロングで押し込んできたところで栄光は後手に回ってしまった。怪我明けのCBを試しで出したところをつかれた。給水タイム明けにコーナーをとられ、混戦の中でコースが変わりキーパーも反応できないままゴール。1点差とされたが、そこから慌てずにプレーできた。終了間際にまたもコーナーをとられたが、全員で守り切り試合終了。

前日の相手よりも劣る相手だったので栄光は気を抜いていました。次回は秋葉台グランドで大庭中と対戦です。大庭中は冬に3位になったチームなので厳しい試合になることが予想されます。栄光は月、火曜日に練習を入れず、水曜日の直前練習だけとしました。身体も心も一度休めて、リフレッシュさせるためです。
また試合結果を報告いたします。

出口