クリニック(#21)

2004年9月09日(木) 1530-1700 練習@栄光

アップ:軽く体力

テーマ:つなぎを確保するための「蹴り」

説明、ラインのよせてくる、相手のトップ(どういう組織のやりかたか?などは大雑把)ただ相手のトップがつめてくる「のに」まわしているな「蹴れ」ということ。
その蹴る場面をトップが認識したら(しなければならない)受けるほうは、3コース(本当はタイミングのずれがほしい)がきょうはそこは言わない、2トップは=ユニットで、そのユニットのランと反対のランをあがりめが担当、最後の練習が「ほぼ、目的を果たしていた」
理由は、「りゅうちゃん、りゅうちゃん」と呼ばれた選手のロングの蹴り方のきれいさからくるわけである、高校一年のときの、森岡(エスパルス)だって、あんなものだった、そういう生きた、見本を知っているから、そういうことが言えるし「第1歩」というものはこういうものである。

中3が「まだ、つまったらロング」「間合いがなければハーフにつけてはいけない」ダイレクトが「弱者の逃げ」そういうことがわかっていないのは、よく分かる、だから「おしえているわけだ」

ラインは「つなぎを覚えるために」「ロングを蹴る」そういう場面を難しく言えば、「認知する」、ラインがロングを蹴る以上、ハーフは(ひとりは、)攻撃のために「そのスペースに」「ダイブ」、後半「えんどう」やもうひとりのいつもはさえない守備ハーフも「よいラン」をしだした。そこがスタートそして、えんどうむろんだめではあろうが、前をむいたときに「仕事ができる」ということが多聞少しは「あたまのなかに、せまっていったろう」むろん、そこでまさか「えんどう」が「まえむいて、サーパスだそう」という体勢になるなど、だれも予想しないから、その場面での「縦の関係」かならずしも「うまいわけではない」だが、そこへは「まだいかない、いけない」ということだ。

ラインが蹴るのはいいわけだ。
ハーフにつなげるのは、この練習方法で、故意に、ラインの前にスペースがあるほうに、攻撃スタートを命じると、その次ぎで、つなげる、それでいいわけである。相手が「まえがかりにきていない」ときに、ラインはつなぎモードになる。最初はそれからはいっていく。

■ ロングがトップ(ダイブするあがりめも含めて)についたときの、受けるほうの「がんばり」が「ないということを、観察の結果として得て、当然である」そこは、しつこく言う。少し意識がちがってくる。

■ ボールを持って前をむいたやつがいたら、オーバーラップというひとつのランをしろ(ここはあまりわからないというところか)それを奨励してラインに「いれば」いいという態度をけしていく。

(記録:相川)