クリニック(#9)

2004年8月05日(木)練習試合、対大磯高校、0-0@栄光

本来で言えば8月04日「から」つなぎの練習にはいっているから、それをテーマで練習試合をやるということだが、とてもでないけれど、8月04日「やっただけ」で、05日に試せ、とは言えない。いってもいけないだろう。

相手のチームは「わからない」が推定はあたって、ただ「蹴る」だけのチームであった。そこで試合前の、ラインワークに先回まではいっていなかった、テーマ、「相手のバックパスに1メーターでもよいからあがれ=ラインそろえろ」という 指示をだした。アップをただアップでなく、ラインをそろえるということである。見てくれは、フラットだがフラットをやりたいわけではない。

あと、相手の、ハーフがこちらのラインにはいってきたらこちらのハーフが「ついてくる」という約束にした。

またどこからハーフを見つけてくる、という難問については「青木に」「なにもどうせいこうせいは言わないが、パスをあせるあまり、ボールをていねいにあつかうということを忘れないように」とした。

結論から言うと、青木に目をつけたのがやはり正解で、やっと、このていどの相手なら、青木が「ていねいに、ボールにタッチして、「「意図のあるパスをだせるようになった」ここが第1歩だろう、いくら練習させたところで「ハーフ不適正のやつ」にハーフをやらせているうちは、つなぎのサッカーになるはずもない、だからハーフのどこか?ということは別に、「青木」の名前がリストに載った、ということになる。

あとはBチームのバスケットあがりの、選手、Bのへたくそだが、えらい「足の速い、右サイドバック」ここらが、もうすこしたったら、でてくるだろう。
Aの2トップは自ら「トップでないとうことを、表現してしまっているように、最初から、外にひらいている、という悪癖をもっている。」
Bチームのストッパーは良い選手だがストッパーではないと思える。

選手に言ったように、戦い方を今覚えている、ゲームを壊さないで、練習試合を練習としてとらえていけばよい。

試合後、選手のだれかがつぶやいたように「なんだもう終わりか?もっと試合やりたいね」多聞少しは正しい線路の上を走り始めたのだろうと思える、まだまだ挫折も屈託もいくらでもあるだろうが。
(記録:相川)