Re:栄光レポート

2004年7月21日(水) 練習試合対湘南学園、1-0、1-0


本日は、1日休みを置いて、対湘南学園戦、いまの、相川からすれば、このゲームこちらの最終ラインが相手のたますじ、読みきれば、いかなる意味でも「負ける」相手ではないわけだが、そこは練習でどうだこうだをやっていないし、言ってもいない。
ただ試合も練習だから、初めて言い出すテーマとして、以下のものがハーフタイムやら、に観察ののちに、選手に言われた。

■ 守備は特殊な守備戦術なんかは無視、4人のラインで相手が2トップで「くる」ひとりいつもあまる「かまえ」をどうやって考え出して行くか?かんたんに、2トップのあいての「いかた」に応じての対応←チャレンジとカバー、
■ 相手が「つないで」きたときの、ハーフの守備、同じくチャレンジを担保する、ハーフ同士の声のかけあい
■ キーパーが蹴ってサービスするときの、サイドバックのしぼり
■ トップの守備のしかたは無指示(故意に)

この結果第3セット、第4セットは、守備の最も単純な組織が機能して、相川のいうとおりのチーム(相手のこと)に成り下がったつまり自分の思いでは、高校生のチーム要は、相手がサッカーやりだせば、そこを突破してはこれない。これは昔からそう。
むろんそうやって相手のボールへバック有利の「つぶしを」かけにいくときの、栄光の、からだのはりかた、に不満はある、しかしけっして守備をしない、わけではない。ちゃんと、潰しにいく。

それとバックパスするなということを言って、自分たちが、「そのこと」をこれからいやというほど思い知ればよいのだが、とっさには「さげたらいいよ」などと口走る、「悪癖」がついている。

相手がつかれてきた「はず」の3セット以降もハーフが受けて、ハーフのゲームをすることはできなかった、
こういうことのほうが深刻であるわけだが、ひとつには相手のオフサイドトラップにトップがどう動くか、ハーフがどうボールを出すか、教えてない、のでと言うことも言える。

まー、相手も相手のもっとも、発展段階のお互いに「低い」サッカーではあるが、勝つということも今の栄光ではなにかになるのか?わからないけれど。ふつうはこの程度のチームに勝っても、「おまえら、喜んでいてばかか」ときめつけてやるような相手であった。

Ry