クリニック(#15)

2005年3月30日(火) 練習試合@栄光

秋田工業との練習試合を見た。

新3年生は修学旅行だとかで、高校2年1年生のチームで、当然、
1) 相川さんの、考え方が浸透はしていない。ただかれらがチームとして、形成されていくのは、もう少し先で良いのだから、「これが、ない」「くだらないことやっている」というようなことは、指摘しなくてもよいだろう。

明日は、またチーム作りの最初の1手から強調していくわけだが、それは
1) エリア#2からロング、トップを走らせる、その攻撃に、あがりめがスペースへいくということもふくまれる「が」それがない、またトップもトップらしくない。走りだしが遅いなんてものでなく、「ない」

2) ロングをだして、相手のラインをうしろに、動かして、で、その次になるのかはともかくエリア#3にはいって、どう攻撃するか?そこに、選手の知識不足がある、したがいカウンターをかけられる。

3) 3-5-2で、ウイングハーフの動き方に「このままでは」このシステムはうまくいかない欠陥がある(ただし、練習ではまだ口で言っただけで、練習に取り組めないでいるから選手の責任ではない)

そこらへんだろう。


(記録:相川)