クリニック(#10)

2005年2月27日(日) 練習試合、岡津高校、1-0 @栄光

霜解けで、泥田状態である。
例により、試合前の注意は、しないで、前半やらせる。
まず、「ありさわ」が泥田のグラウンドでは「やってはいけない」プレイからはいって、当然失敗し、その後もこれもまたサッカーの当然で、パスでもキックでも、タックルでも、次ぎから次ぎへとパニクリ・プレイして、失点するなら、ありさわ原因かなと予感させたが、20分過ぎから、あるプレイをきっかけに、やっと、ゲームにはいれた。

その他「おぬき」も「あおき」もそれぞれの、マイナスの持ち味とでもいう、プレイで、「危ない」場面をつくりだしてもいたが、「よしだ」と「なりい」がきいて危ないという場面はべつになかった。

ハーフタイムに「この日のようなゲーム」の意味、それから対策=ただひたすら蹴れと指示した。

後半ほとんど栄光のペースでそれは、指示を「やろうとする」規律があるからなのだが、シュート1発そのほかにも相手がゴール前でミスしてのチャンスもいくつかあって、まずは、「こういう(わけのわからん)チームには」負けないだけの、進歩は見せたということだろう、それは、やはりゲーム形式、ゲーム形式できていることがよかったと思えるのだが、奇想天外な「からだ」のふるまい、というのが、ほとんどなくて、要は、普通に、「あたり」普通にキックし、普通にヘッドで競っているということになって、コンタクト場面で、相手に、好きにさせなかった、ことが最後まで続いたことが見て取れた。


(記録:相川)