クリニック(#8)

2005年2月23日(水) 練習 1530-1700 @栄光

アップ:5対2本日は、横パス、浮きだま、それをスルーパスさらに浮きだま、目的、フェイント、フェイント、 フェイント、その点は、どの練習もテーマは同じ、いっぽう副次的に、5-7メーターのパスが次第にさまに なってきた。一番、低いスキルのもちぬし「でも」全部とはいわないが、今までは「相手の足にぶつけてい た」つまりは、カットにくる、相手の足を、ただ「はやさだけで」かわそうと=まったくサッカー的でなかった、の が、足をだす、相手の逆タイミングがとれるようになってきたので、余裕をいつのまにか覚えていくわけであ る。(この過程はむろん、経験済み)

8対8ゲーム:

1) 4っつのエリアの確認
2) 第3エリアからの「かべ」→おとし→逆パス

中3がまだ、整理]不足で、「自分の勝ってなサッカーをやってしまう」だから、高2あたりが、たまだし「判断」 =スルーパスなのに、受けては「相手ゴールに背をむけて」「ひいてくる」というような、マイナスがある。むろ ん高1,2が「今」やっと理解できてきたように、時間たてば、彼らも修得していくことで心配はない。
エリア2からのスルーパスは「どこのチームでも」わかりやすいからすぐ、修得(出しても受けても)その先に いって、足元が、なかなか「できない」
むろん、そこでも、出して、と受けて、その両方、あるいはどちらかという解析がでるはずであろう。いまのとこ ろは、両方だ。

■8人の構成などなにも指示しなくてよいのだが、仮に3人でラインを組んで、2トップなら、まだ3人ハーフ がいるわけだから、エリア2からのスルーパスには、2トップ「だけ」のつまり2コースだけというのは、「いけな い」とした。
ハーフのひとりが(だれでもよいのだが)ダイブイントースペースであろう、ここは「だめであった」

■ エリア3でも、2トップを早く使うか、第3、第4へ行くか、それは選手が決めればよいのだが、肝心の第3、 第4のパスコースへ例えば、ボールもち、佐々木を「ぬいて」「あがってこない」←スタミナ「も」ないのだろう が、「勇気も」ないわけだ。

だが、確かに、サッカーらしくはなっている。
というのは、昔だったら、とにかくシュートまで、ボールを走らせられなかった、
そのころであったか、ぼくたちはどうしてシュートまでいかないのだろうと、愚痴聞いた覚えがある。

その答えは、こうやって、与えたわけである。
言葉でいえば、タイミングと統一、しかし、中味は、ずっと、練習でやってきたことであって、「レポート」には いちいち、かくことはできない。

(記録:相川)