クリニック(#33)

2005年1月13日(木) 練習 1530-1700@栄光

1) ランニング(目的;スピード)方法、攻撃2対1(バック)距離タッチト―タッチとられるか、シュート失敗なら、待機しているバックのだれかが、逆襲ボールを出す、2対2、フォワードは幅10メーターのゾーンのなかでプレイを厳守、なぜなら、バックが2対1で守れるのは、せいぜい10メーター「幅」なのであって(それでも、守れないのだが)この幅を現実を無視して広げても、また狭めても、なにか意味があるとは思えない。

次ぎに逆襲バックのほうはこの10メーター幅を無視してかまわない、これは、逆襲バックのための設定というより、守備にまわる、フォワードは「どこへ戻らされるか、わからない」のだからそういう設定にした。知らずに、「ボールロスト→もどる=ダウン」の癖をつけさせる練習だが、どこかで言葉で、攻→守のきりかえを言わなければならない、こういう練習だけしても、身につくわけではない。

2) 5対2:火曜日、2年生のグループに教えたことを、全員に、教示ポイント、もちかたふたつある
 1)間合いがあれば、ボール見せてもよい、もちかたとしては、右もち、左もち、どちらともいえまい、ただ大半のものは右蹴りだから、みぎのもちかたをするだろう、
 2)間合いがなっさそうなら初めから、スクリーンだ、左でスルーパスをねらうのだから、左持ちになるだろう、そこで、左もちから、ボールのタッチ、キックを「くふうする」ということが、個人のプレイの幅をひろげるわけだ。

3) クロスからシュート、ゴール前の攻防

(記録:相川)