とりくむテーマ

2003年4月27日(日)

首都高速で5号線をくだり板橋本町で降りれば、十条まですぐである。
朝鮮高校にいって、日本学園の練習試合を見た。
前は、朝鮮高校にはいるとき、ノーチェックだったが、登録が必要になった。

日本学園は1年生のなかに、「いいねー」と思えるものが、何名かいて、波崎で、ポジション的に、「ここには人を得ない」と感じていたところが、「あっというまにうまってしまった」

ただあたりまえだが、「こいつら(新1年生)を使うしかない」、それで良いのだが、昨日まで、時間をかけてつみあげてきた、MOBILITYというものは、このゲームではでなかった、いいかたしては、「個人の優れた、能」というものを「ただ前に押し出して、力尽くで、押し切ろう」というようなサッカーになってしまった。
別な言い方をすれば、相手が驚かない、サッカーである、それではだめだとした。

そこのところが総体までの短い準備時間に、とりくむテーマだなと「わかったことが」この朝鮮高校とのゲームとの、収穫であった。

1年生だけで1チームつくれて、それは流経柏の1年生とやって、互角であった、まだなにも教えていない「から」目につくのは、中学4年生の欠点ばかりであった。

Bチームが最後にまた朝鮮高校とうあったときに、MOBILITYを中心に「こういうサッカーをやってくれと」して、このゲームは圧勝した。

朝鮮高校はライン(4人)でつなぐのだが「こちらの3-5-2で、ウイングハーフを、つるべさせて、あらかじめこちらの3バックのサイドにできるスペースを消すことに、留意させる」と相手は「まわした、あとどう、つなぐか?あるいは、攻撃行動をとるか、とたんに、わからなくなった感じで」何度もライン→ラインの横パスを、日本学園にカットされたり、ライン→ハーフのボールもねらわれて攻撃でなすすべもなくなった。
(この項終わり)